論文紹介 進行肝臓がんの新しい薬剤 レンビマ
2017.04.18
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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
今日は論文のご紹介
進行肝臓がんで
使われる内服薬には
現在、ネクサバールしかありません
本日ご紹介するのは
今後、日本でも使える様になる可能性がある
薬剤です
レンビマと呼ばれる薬剤です
Jornal of Gastroenterology に
2017年に報告された論文です
このレンビマという薬剤は
血管内皮増殖因子受容体1,2,3
血小板由来増殖因子受容体α
繊維芽細胞増殖因子受容体1,2,3,4
そして、細胞内シグナルの
RETとKIT
様々な癌の血管や
癌の増殖に関わる分子を抑制します
この薬剤の特徴は
この論文での報告では
まだまだ少数例の肝臓がん患者での検証なのですが、
奏効率/癌が小さくなる率が37%
・・
ネクサバールなどでは10%弱
まだ大規模な試験の結果は出ていませんので
結論づけることはできませんが、
縮小が期待できる可能性を示唆するデータが出ております
今年から
ネクサバールが効かなくなった時の薬剤として
スチバーガーが使える様になるかもしれませんし、
そして、このレンビマも使える様になる可能性があります
肝臓がんでは
岩本内科で行うアンギオ治療は
治療戦略に不可欠ですが、
この様な内服の抗癌剤の種類が増える事も
非常に大切なのです
よい薬剤がどんどん開発され、
少しでも救える患者様が増えれば
それで良いのです
今日は
何例の治療だったかな?
いっぱいだったと思います・・汗
さて、
ガンばりますか!
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進行肝臓がんで
使われる内服薬には
現在、ネクサバールしかありません
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今後、日本でも使える様になる可能性がある
薬剤です
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Jornal of Gastroenterology に
2017年に報告された論文です
このレンビマという薬剤は
血管内皮増殖因子受容体1,2,3
血小板由来増殖因子受容体α
繊維芽細胞増殖因子受容体1,2,3,4
そして、細胞内シグナルの
RETとKIT
様々な癌の血管や
癌の増殖に関わる分子を抑制します
この薬剤の特徴は
この論文での報告では
まだまだ少数例の肝臓がん患者での検証なのですが、
奏効率/癌が小さくなる率が37%
・・
ネクサバールなどでは10%弱
まだ大規模な試験の結果は出ていませんので
結論づけることはできませんが、
縮小が期待できる可能性を示唆するデータが出ております
今年から
ネクサバールが効かなくなった時の薬剤として
スチバーガーが使える様になるかもしれませんし、
そして、このレンビマも使える様になる可能性があります
肝臓がんでは
岩本内科で行うアンギオ治療は
治療戦略に不可欠ですが、
この様な内服の抗癌剤の種類が増える事も
非常に大切なのです
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